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ジョージズの節分

季節を分けると書く「節分」。節分と言えば、豆まき!
これからの1年間、健康で元気に過ごすために行う「豆まき」は、家族で楽しめる季節の行事です。

昔からある無病息災のための伝統的な恒例行事を、今年も家族みんなで楽しみませんか。


お豆いろいろ

明治41年創業の京都にある豆菓子の老舗「豆富本舗」の節分豆。北海道産の大粒の大豆を昔ながらの水掛け製法でやわらかくした後、直火製法でじっくりと煎り、すべて手作業で作られています。

店頭には、豆富本舗のさまざまな節分豆が揃っています。ぜひチェックしてみてください。

節分を楽しむための豆知識

節分のはじまり

旧暦では春から新しい年がはじまったため、立春の前日は大晦日に相当する大切な日とされていたとのこと。

季節の変わり目には災害や病気の元凶となる邪気(鬼)が生じると考えられ、それを追い払うための行事として、平安時代から続く宮中行事の「豆打ち」が江戸時代に庶民の間に広がったそうです。

なぜ豆をまくの?

古来から穀物には邪気を祓う力がやどるとされ、神事に用いられてきました。

豆は「魔滅(まめ)」を意味し、「鬼は外 福は内」の掛け声とともに鬼に投げつけ、その後煎った大豆を新しい年の年齢の数(満年齢+1)だけ食べることで無病息災を祈ります。東北地方では豆ではなく殻付き落花生をまいたり、掛け声や鬼の呼び名も地方によりさまざまなんだそう。